2002-12-11
あなた方はそんなに凄い存在なのですか?

今日の街宣は3℃。口が震えて上手く喋れない。大きな口をして喋れ
ば、息がマイクを濡らしてしまって気持ちが悪い。強烈だった。

さて、昨日代表選の投票直前に「菅側近」に電話を入れてみた。「いよ
いよですね」に、比較的穏やかな返事。「おっ、余裕か?」蓋を開けて
みれば大差で菅次期代表が決定。私はその瞬間、夕刻の街宣中だった。
民主党の支持率を見ればまだまだ野党第1党としてだらしがない。民意
は謙虚に受け止めたい。それは、街宣中の激励に混じって野次の中身を
考えれば、そのとおりだ。

ただ、一部マスコミの無責任な報道、無責任な評論家の言動には呆れ
る。マスコミってそんなに偉いのか?何でも知っているのか?特に、昨
日から今朝にかけての森田実氏。そこまで言い切るなら、その推測がは
ずれた時、事実に反する時、彼はどう対処するのだろうかと反発したく
なる。失礼ながら、彼の発言は先が読める。岡田氏が当選した場合、
「ジャスコの御曹司で、鳩山さんと共通の……」に始まり、民主党のコ
ケおろしだろう。それが評論家の仕事ならば、まぁ、「言っとけっ」と
できるだけ無視したい。

ここ3ヶ月、無性に一部のマスコミが目障りだった。前職(生保勤務)の
時は、関係会社がマスコミに登場することなど年に10回くらい。その度
に社内文章が出回り、顧客対応の指示を受ける。しかし、今の立場とな
ってからは、毎日である。そして、自分で対応する。当たり前と言えば
当たり前だが、一部マスコミの報道、無責任な評論家の言動をネタに浴
びせられる「ご挨拶」には、少々息切れがしている。また、これが自分
と言う特定人物のことになれば本物と言うことかっ。

ノーベル化学賞受賞の田中さんに「賞金は何に使うんですか?」と、世
界のプレス関係者を目の前に質問した馬鹿な日本の記者がいたらしい。
受賞者はあくまで国王の来賓であり芸能人ではない。日本人プレス関係
者はその品位のなさを指摘されている。受賞報道と言えば、静電気が起
きたとか、頭をぶつけたとかの見ればわかるようなことばかりで、2人
の日本人受賞者の何が世界的に凄くて、何を認められたのかの、科学的
な報道がまったくと言って良いほど存在しない。素人にもわかりやす
く、その世界的研究の成果を説明していただきたいのに。そんなことは
棚に上げて、日本の政治家には「無意味に」手厳しい。

私が菅さんしか知らないことを皆さんご存知だからか、昨日から好意的
なお電話が数本入った。一部マスコミが「選挙を戦う為には菅候補」
「地元に帰ったら菅支持の声が多かったから」、これらを理由に岡田氏
支持から菅氏支持へまわった議員をコケおろしていたが、その何処が悪
いのであろう。すべての有権者、投票者が候補者の政策なりを熟知して
投票するということはなかなか考えにくい。投票の動機は、若さであっ
たり、ポスターであったり、偶然知っていたり、一度位名刺交換をして
いたり、握手していたり、、、、。赤絨毯を踏まなければ唯の人。「選
挙の顔選び」を批判するならば、代表とは何なのかの主張がない。批判
ばかりで言いっ放しである。

我々の側も、55年体制を引きずるような批判ばかりの野党から脱却しな
ければならない。小泉首相が言うように、「代替案を提案できるような
野党であって欲しい」は、そのとおりで、そうありたい。何事も言いっ
放しはよくない。自分も過去を振り返れば反省するべきこと多々存在す
る。ますます、勉強しなくてはならないし、人間として成長しなければ
ならないと思っている。