2003-02-24
日米安保の終焉を予想

薄っぺらな反戦平和を訴えているのではないということをご理解
いただいている方が多く、感激している。その一方で、右だ左だ
という十把一絡げ的なご意見も多い。すべて了解した。意見が違
う世の中を正常だと思っている。

さて、アメリカのイラク攻撃。日本に期待されているのはもはや
金だけだ。事後処理としてのアフガンに対し、以下の記事。

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アフガン元兵士の社会復帰後押し=日本、41億円無償協力−
「平和定着」会議

 アフガニスタンの治安安定のための方策を話し合う「平和の定
着」東京会議(日本政府主催)が22日午前、カルザイ大統領も
出席して都内のホテルで開かれた。川口順子外相は冒頭あいさつ
で、アフガンの平和構築に向け「日本は和平プロセス、治安、人
道・復興の3分野で優先的に取り組む」と強調、武装勢力の社会
復帰支援などに主導的役割を果たす決意を示した。
 アフガンではカルザイ政権誕生後も、地方軍閥による武力衝突
が頻発、兵士の武装解除や社会復帰が急務となっている。このた
め、外相は元兵士の職業訓練など社会復帰支援に、新たに41億
6500万円(約3500万ドル)の無償資金協力を行うことを
正式表明した。 (時事通信)
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確か、アメリカやフランスなど3ヶ国か4カ国で、18億円だっ
たと思う。完全にアメリカのスポンサーに成り下がった。我国だ
けで、41億円だっ、という報道をなぜしない?

私のスタッフが得てきた情報によると、アメリカは後方支援体制
を必要としていない。C17輸送機が導入されこれまでにない革命的
な補給体制が可能。今回確かに、北朝鮮に対する牽制のためか、
沖縄、韓国からの海兵隊派遣はなく、ヨーロッパから送り込んで
いる。

後方支援すらしない国のために、何処の誰が命を張る? ※日本が
植民地なら話は別だが、、。

そうなれば、日米安保も終焉か。現実的にはその兆候が現れてい
る。金は金融システムを操り巻き上げればいい。イラク攻撃を
し、中東石油利権を掌中にした後は、完全に日本はアメリカの植
民地と化す。さすれば、海兵隊駐留も継続できる。

中東危機が起これば石油ショックが起きる。株は暴落し、日本経
済はさらに打撃を受ける。「アメリカが石油覇権を取ったってし
ようがない。分けてもらえばよい。」というご意見も幾つか頂い
たが、アメリカは適正価格で日本に石油をまわすだろうか。「石
油まわして欲しければ、金出せっ」前出の記事を根拠に、それを
予想する。

田中角栄が石油ショックのとき、キッシンジャーにそれを依頼し
たが、答えはNo。インドネシアへ石油を求め、オーストラリアに
ウランを求め、その結果がアメリカの逆鱗に触れ、ロッキードで
挙げられた歴史的事実を忘れてはならない。

イラクへは大量殺戮兵器の破棄を継続して訴えるべき。んなこと
は当たり前。反論メールの多くは、長尾はそれをせずアメリカば
かりを攻撃しているというものだったが、少々言葉が足りなかっ
たと思う。それから、北朝鮮への拉致疑惑問題追及の手を緩めさ
せる為に、アメリカのイラク問題へすり替えるなどということを
私がするはずがない。何処かの○○○穂、土○○○諸氏と同じに
見られてしまうほど、まだまだ私も修行が足りないということ
だ。

日米安保の時代が終わり、100%の軍事属国。エネルギー属国。こ
のまま突っ込むと、日本は今度は北朝鮮と戦争をしなければなら
なくなるかもしれない。中国とも、、、。アメリカの戦争の作り
方の共通項は、アメリカ本土で戦争をしない点にある。どこか両
国間の揉め事を後ろで糸を引くやり方だ。

大陸に最も近い国・・・日本。最も遠い国・・・アメリカ。

イラクの石油はイラクのものだろうがぁ。それをメディアは何故
強調しないのであろう。「人の家のモノ」だろっ。

※メール返事が遅れています。すべて大切に読ませていただいて
おります。悪しからず、、、。