2003-03-03
イラク攻撃6つの視点

反米だとか、親米だとか、何が何でも戦争は反対だとかの議論が
先行しすぎる。

問題の核心、視点は何かを整理する。

イラクが大量殺戮兵器を使い湾岸戦争の当事者であったことを受
け、17項目の約束事をどれ一つ実行していない、同時に北朝鮮か
らミサイルの部品を調達している、という問題が一つ目。アメリ
カの正義をこれ以上認めるわけにはいかない。ブッシュ親子の石
油利権欲しさの、私利私欲的覇権行動を、日本こそが毅然と「止
めよ」と主張すべきという点が二つ目。しかし、アメリカに反対
すれば、対北朝鮮危機をどのように回避すべきか、他に手立てを
検討しなくてはならなくなる、これが三つ目。それが無理なら
ば、アメリカにすべてにすりより、ハワイに次ぐ第51番目の属国
として国家を維持させる道を選ぶのかが、四つ目。いやいや、歴
史上未だかつて社会通念上植民地化されていない独立国家日本を
維持すべきが、五つ目。自国を自国で守れない国家にいまさら何
が出来るのか、そして、そうなってしまった原因とは何かが、六
つ目。

日米安保はもう存在意義はない。そこまで、軍事的にアメリカは
強くなってしまったし、あらゆる面で、アメリカの一極集中化が
進んでしまった。彼方ならどの方向性を選択するか?

軍備、金融鎖国(ODA封鎖を含む)、雇用鎖国など、他にもいろいろ
な選択肢が残されている気がする。要は決断であると思う。