2003-04-17
投票率低下という名の天敵

骨折の痛みが強まる。今朝の駅立ちはさすがに起き上がれずキャンセ
ル。休養せよと、神の思し召しと割り切り一日床に伏せ、あれもやらな
きゃこれもやらなきゃと、焦りの時間を過ごす。

ある方から、投票率に関する一文章を頂いた。政治家の責任であるとの
内容。またかっ。しかし、これまた真理。だが、今回の選挙の最大の敵
は投票率であった。府議会では統一会派の問題で、当選者各位が俄然そ
の組織構築に各々が動き出し、余念がない。その中から出てくる投票結
果分析は、最終的には政治ベクトルが働いた選挙であったことを思い知
らされる。

投票率がここまで低いと結果的には組織票を持ったものがのさばり、自
由自在となる。頭ではわかっていたが、体験すると残念でならない。お
りしも松浪代議士の政治と金の問題が新たに発覚。これで、有権者が選
挙に行かなくてもよいという口実が出来てしまったと考えるのは、傲慢
な意見だろうか。

一部の政治家の体たらくのお陰で、まじめにこつこつと活動している政
治家までもが、同じ視線を浴びてしまうことは、真っ平ご免と主張して
おく。そう、警察官僚のゴシップがあろうとも、末端の警察官達は24時
間命を賭けて任務にあたっているのだ、それと同じ。

物事一括りとはあまりにも簡略化すぎやしないだろうか。

公示前、田中議員と常に訴えていたことは、「投票へいきましょう」だ
った。しかし、地元紙などは候補者の名前連呼ばかりで、政策定見が皆
無の選挙戦と記している。楽な記事の書き方である。公示前、我々が何
を訴え、公示後は何を訴えてきたかをマスコミとしてどう理解していた
のであろうか。

投票率低下という名のこの国の危機の本質。今後も頭を悩ませていくこ
とになるであろう。

※今日は父の命日だった。