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| 2003-05-01 |
| 国民の「命の保障」と「権利の保障」どちらが大切? |
メーデーに出席した。数年前の「長尾敬」からは、考えられない ことである。回りから冷やかされることしきり、、、。広島のK氏 からも電話をもらい「メーデーに行って来た」お互い苦笑する。 人間変われば変わるものである。 しかし、私自身サラリーマン出身者であり、労働者の代弁者とし て政界に打って出ようというわけであるから、何ら不思議はな い。K氏も実際に参加して同じことを思ったようだった。 「でも、金融機関の組合はメーデーとは関係ないネェ」我々は脱 藩者であることを再認識する。 道すがら革マル派の連中がやたらと街宣活動をしている。ヘルメ ットに、サングラス、マスクにハンドマイク。自分に自信がない からか相変わらずのいでたち。おっ、標的は何と民主党の有事法 制対案であった。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 政府・与党が今国会での制定を目指している「武力攻撃事態への 対処に関する法制」いわゆる「有事法制」は、日本が放棄したは ずの「戦争」を想定し、自治体や市民を動員して戦争のための準 備をすすめようというもので、武力による紛争の解決を認めてい ない日本国憲法の理念に大きく反するものです。 それに対案を出した民主党も同じ穴の狢です。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ってな感じかっ。 危険な格好をして頭の中は相変わらず平和な方々である。日本は 大東亜戦争に敗れ、非武装を誓った平和主義によって世界を渡り あるこうと思った。しかし、この理想郷が実際に通用したのは、 アメリカの軍事が背後にあったからであり、冷戦という国際社会 の仕組みが日本の平和主義を助けたのである。日本経済の発展 と、平和はアメリカの力で初めて可能であったのだ。 冷戦が終わった今日、アフガニスタンやイラク戦争のようにアメ リカの単独支配が基本となり、日米安保も形骸化。 「有事」から、国民の命を守ることと、「不審船やテロ行為を きっかけに危機管理に対する不安をあおり、私たちの基本的な権 利を制限し、平和的な問題解決に道を閉ざすような「有事法制」 の制定を認めるわけにはいきません」というように、権利を守る ことと、どちらが大切かも理解できていない彼等の主張は、全く お気の毒としか言い様のないものである。 |