2003-06-10
貸したことが間違っていた不良債権

昨日は「げんき大阪企業経営協同組合」総会、および長谷川慶太
郎講演会に出席させていただいた。主催者のご配慮で、ご挨拶も
させて頂くことが出来た。長谷川氏の著作はよく読んでいたの
で、内容は若干振り返り敵な感じもしたが、頭の中が整理でき、
如何に日本のモノづくりが高度成長を確立し、今ここにおいて、
日本国内の企業家は努力不足かを痛感する。

その後は長尾事務所と田中事務所で合同でミナミに繰り出し、好
くない酒の飲み方をする。自宅へ帰るも朝4時30分。2時間だけ寝
て、元気に河内山本へ朝の街宣。突風と雨に祟られ、ドロドロに
なりながら立つ。終わる頃には晴れていた。

さて、りそなへの公的資金投入が1兆9600億円と決定。一体この銀
行は何回公的資金投入を受ければ気が済むのか。そもそもこの段
階においての不良債権が残っているというのは銀行の怠慢以外に
ないだろうと言われても仕方がない。債権放棄・債務放棄の後、
どの優良企業よりも安い金利で追加融資。焦げ付くに決まってい
る。

自己破産も多すぎる。テレビを見ていても、合コンに行くのに金
がないっ。そして、ババーンとキャッシング。そんな奴がまとも
な金の返し方をするはずがない。返すために今度は笑顔のおネェ
ちゃんのところへ行って「返すための金を借りる」に決まってい
る。まったくっ、イヌの「ウルウルまなこ」に騙されてる場合か
ッ!!!!

自己破産とは不測の事態に法律が弱者を救済するというものであ
ったはず。今日、自己破産できることをイイことに、逆に利用す
る奴さえ出てくる始末。自己破産が多すぎて債権が焦げ付き倒産
した闇金融が報道された日には、もう笑うしかなかった。

話は戻るが、貸したことが間違っていた銀行の姿勢を問うことに
最も焦点を当てるべきである。極論だが、そんな不良債権は、従
業員がビビろうがすぐさま緊急処理。真っ当な返済能力に全く問
題のない債権に対し、貸し渋り貸し剥がしが行われるほうが間違
っている。そんな銀行は国有化し、処理すべきは処理し、後方支
援すべきは支援する。

今回のりそなは、貸したことが間違っていた不良債権に対しての
情報開示が不足し過ぎ。国民も「あぁ、また公的資金ねっ」と、
慣れっこになっている。これはまずいのではないだろうか。

今日は早く帰って寝るとしよう。