2003-08-11
元甲子園球児のぼやき

「こいつら、なぁ〜んにも、知らんとやってますからねぇ。政治や行政
や大人達は正しく子供達の為に働いてくれていると信じてますからね
ぇ」と、甲子園球児を見ながら秘書がぼやく。実は彼にはそう言える資
格がある。春夏甲子園出場2回、夏は松井率いる金沢星陵にベスト4で勝
利し優勝。

政治に関心を持ったのは、社会人野球を辞めて、公務員に転身してから
のこと。公務員にも立派な人がいたらしいが、あまりにもその公職とし
ての意識欠如に嫌気がさし、退職。純真無垢な元高校球界を制した男
が、現実の世の中に政治に目覚めた瞬間である。

高校野球も学校の看板競争と化していると彼はぼやく。誰もが心のそこ
ではそう思っている。しかし、球児達だけは違う。純朴に野球だけをし
ている、、、利用されている部分もあるとも知らずに。

私はプロ野球は全くといって良いほどわからないが、高校野球の危なっ
かしさ、純真さが好きで、比較的細かく追い駆けている。

国民と政治、高校野球と看板競争。知らぬことを良いことに利用する
政・官・業の癒着だけは、絶対に許せんっ。秘書もそんな思いなのだろ
う。