2003-11-25
「諸君はアメリカの軍隊になってしまう」

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「(略)われわれは戦後の日本が経済的繁栄にうつつを抜かし、国
の大本を忘れ、国民精神を失ひ、本を正さずして末に走り、その
場しのぎと偽善に陥り、自ら魂の空白状態へ落ち込んでゆくのを
見た。政治は矛盾の糊塗、自己の保身,権力慾,偽善にのみ捧げ
られ,国家百年の大計は外国に委ね、、、(略)」

「(前略)諸君は永久にだね、ただアメリカの軍隊になってしまう
んだよ。(中略)どうして自分らを否定する憲法にペコペコする。
(中略) 今の憲法は政治的謀略で諸君が合憲のように装っている
が、自衛隊は違憲なんだ。自衛隊は違憲なんだ。貴様達は違憲な
んだ。(後略)」
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33年前の文章である。

日本は高度成長期や、バブルにうつつを抜かし、「別に国家なん
かどうでもいい」と言う人が増え、その場しのぎの言い訳の政治
経済。国としてどうするかの問題よりも、外国のご気分伺いばか
りの日本外交。

イラクの自衛隊派遣はアメリカの言いなり・・・。

昭和45年11月25日。33年前の今日三島由紀夫は自決した。引用文
は彼が残した檄文の一部と、最後の演説の一部である。三島由紀
夫の文章を今日この日引用するといろいろと敏感に反応する方が
いらっしゃるかもしれないが、上記の彼の主張には誤りはない。
是非私と一緒に考えていただけないだろうか。

合掌