2004-01-20
自衛隊員の命を政局に利用してはならない

イラクに自衛隊が派遣されてしまった。

ならば、、、何かが起きることを期待してはいけない。しかし、
小泉政権打倒派の中にはそれを願っている人がいるかもしれな
い。いや、残念ながらいるはずである。

自衛隊員の命を政局に利用するなどもってのほか。彼らにも人権
はあるし、愛する家族たちがいるのである。政治がなすべきは一
刻も早く彼らが安全に任務に当たれる環境を作ること。武器は持
っていても使ってはならぬでは彼らの命とは何なのか。

有事法制議論のとき、武力攻撃に関して「発生した場合」「恐れ
がある事態」「予測される事態」に、ゴミじゃあるまいし「分
別」していた。実戦において「只今予測から恐れに変わりまし
た」などというボケた会話などしている時間などない。

政治家を含む我々日本国民は、実弾の飛んでこないところにいて
空虚な議論をする場合ではないのだ。法律の解釈など現地ではし
ている暇などないのだ。

時限的に、彼らの自衛のためのあらゆる手段が取れる環境を政府
が保証すべき時ではないだろうか。例えば、彼らがテロ組織の捕
虜になった場合奪還することができるのか。それすらできない。
もはやイラクへの自衛隊派遣の是非を問う段階ではないのだ。

そんな状況下で自衛隊は派遣されてしまったのだ。法律の解釈と
実際彼らに襲い掛かるかも知れぬ危険からの回避と、どちらが優
先されるべきなのであろうか。

それから、防衛庁前でデモをされている方々にも一言言いたい。
デモをするなら永田町ではないだろうか。