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| 2004-02-17 |
| 議員年金制度廃止の延長線上に、、、 |
議員年金制度について廃止論が1年振りに議論されている。私は議 員年金制度論を語る以上に、年金の一元化を主張してきた。これ は、先の衆議院選挙においてマニフェストの提言にも記されてい る。 そもそも議員年金制度は退職金制度として発足したのだが、それ が年金互助会制度と変化してきてしまった。そして、「互助会」 にもかかわらず、国庫負担が3分の2というから驚き。議員が支払 った保険料は、ほかの年金制度のように個別運用されるのではな く、国の一般会計に雑収入として繰り入れられており、給付は一 般会計の恩給費から支払われている。だから、議員年金は間違い なく「恩給」なのである。また、議員になっても厚生年金保険料 を支払っていれば厚生年金も受け取れるなど非常に美味しい。 老後が安心な国会議員に年金問題を語れというほうが無理という もの。だから、議員も給与所得者も、公務員も、自営業者もすべ て一元的な年金制度に移行すべきと思う。 歴史的に見れば、厚生年金制度は過去の破綻年金の尻拭いをさせ られてきた。旧国鉄年金、農林年金などは、本来共済年金が引き 受けるべきところ、「物申さぬ厚生年金」と合流させられた。挙 句には、厚生年金の保険料が上がるわ、給付がカットされるで は、これを不公平といわずして何と表現しようか。だから、「厚 生年金勢力」が物申せるよう、私など元サラリーマン出身者が民 主党に存在するのだ。 現実には一元化に反対する勢力が存在する。彼らが何故反対する のかはいずれ記すとして、単なる人気取りということではなく単 純に、職業の違い、職場環境の違いはあれども、「基礎年金」と 呼ばれる部分は、押しなべて区別なく運営するほうが自然という ものである。 議員年金制度だけでなく、すべての年金制度の改正を主張する。 |