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| 2004-02-18 |
| 政治家は観念論に逃げてはならない |
浪人中であるゆえ時間が比較的自由。選挙後は今後の選挙対策に 余念がなかったが、政策の勉強もしなければならない。当選組み と先日色々と話をしたが、本や資料をじっくりと読む暇すらな く、自分が段々馬鹿になっていくのではないか、何の為に議員に なったのかわからなくなると溢していた。 一日に4時間は政策勉強をするようにしている。今は主に国際政治 について、知識や考え方を今一度整理している。 宗教、石油、民族、歴史これらが魑魅魍魎とした中で蠢いてい る。「歴史に学べ」とはよく言ったもので、生半可な知識であっ た自分に今気づいてよかったと思うことが沢山ある。日本が置か れている立場は危機的なものがある。テロ組織とて理由があるか らテロを行う。テロがあってもいいとは思わぬが、何故テロが起 きてしまうかその背景を分析すると、冷戦当時のアメリカ、ソビ エトの影響があり、究極のところやはり、宗教、石油、民族、歴 史の問題なのである。付け加えれば、「国家の血」。彼らは欲し いものはとことん欲しい、守りたいものはとことん守りたいので ある。そして、それは彼らの価値観であり変えることはできな い。そんな相手を認めつつ日本はとのように国益を確保していく のか。 甚だ失礼ながら、ベテラン議員と呼ばれる方々の中には、国際政 治が全く理解されていない方もおられる。それどころではないと いう生活環境も理解できる。だから、多くの議論が「観念論」に 終始するのであろう。私はお蔭様でビジネスの世界、つまり実体 経済の中で生きてきた人間だから、観念論についていけな来るこ とがある。 政治家の多くは観念論に逃げ道を求め、現実の世界からあまりに も目を背けすぎはしないかと苦言を呈したくなる。 |