2004-02-24
社会保険料の流用が法的に延長さてしまう

我々の年金保険料を食潰そうという法案が延長されつつある。野
田衆議院議員の「年金掛け金ピンハネ継続法」についてを
ご一読頂きたい。

補足しよう。記述にあるように、事務費の問題は国民に全くとい
っていいほど説明がないまま。社会保険庁は、年金制度運営に際
し、職員の人件費や諸経費などを管理する業務があるわけだが、
これら事務費は、掛け金からではなく国が全額負担することとし
ている。厚生年金も、厚生年金法第80条で、国庫が毎年予算の範
囲内で保険事業の事務執行に関する費用を負担するとしている。
しかし、実際には、記述にあったように、個人的とも言える交際
費や、公務員宿舎建設、公用車購入、旅費などに使われてきたの
で、今回も予算の範囲を超えるから、我々の保険料を充当させる
法律を延長するということなのである。

そして、最も怒りを覚えるのは、厚生年金や国民年金からの流用
は行われる一方で、自分たちの関係する共済年金からは一切その
補填をしていないという点にある。共済年金は永遠に痛みを伴わ
ぬ神聖な領域なのか。これは納得がいかない。民間人はこの現実
にもっと怒り狂うべきである。

我々は税金を納め公務員に働いてもらっている。その上我々の掛
け金から事務費を流用するというのは、税金の二重取りとしか言
いようがない。公的年金の一元化がますます必要となってくる。

※壮絶なる年金福祉施設の赤字経営。これら
は、われわれの年金保険料が原資である。

※社会保険庁の4000人いる非常勤職
員が加入する厚生年金の「事業主」分の保険料負担として、11
億円が支出された。足りなければ、共済年金から充当される
べき資金であるはずだ。明らかに流用と表現されるべきだ。何故
国民年金、厚生年金の保険料が流用されるのだろうか。

※公債特例法等法律案の中に、長妻さんっ、良くぞ
見つけたっ。素晴らしい。