2004-04-07
勇気をもって政策を・・・消費税率3%上乗せ

政府の年金改正法案に反対する姿勢としての民主党の審議拒否。
世論への浸透はまだまだというのが実感。対案が提出されなけれ
ば無理もなし。

っというところへ、今週中にも対案提出が決定の報。今朝の新聞
では、消費税率3%の上乗せの見出し。国民に議論していただきた
いという民主党の勇気をもった提案である。参議院選挙を前に、
自民党では有り得ぬ程の正攻法。私は歓迎する。国民にじっくり
と考えていただく良いチャンスである。

国家財政は社会保険制度共に破綻状態。わが国の税収源は、取り
やすいところから取り立て、不足分は世界でも類を見ぬほどの国
債の発行で補われる。歳出では相変わらずの公共事業が中心で、
特定の産業と、特定の地域へのばら撒き。一般納税者への見返り
としての社会保障制度は年々脆弱になっている。

基礎年金は税金で賄い、保険料の負担なしで文化的最低限度の生
活は確保。それ以上の年金を受け取る場合は、所得に応じた保険
料を支払い、保険料に応じた比例部分の給付を受ける。

税金は公共事業に向けられるのではなく、社会保障に向けられる
べきという嵐のような国民世論が起こる事を願うばかりである。