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| 2004-04-08 |
| 税率のフラット化を提唱する |
どんなに予定があろうとも、一日150人以上の人に会うことを日課 にしている。年金の話題がやはり多い。ただ、ひとつ気付いてし まった事がある。高額所得者より、低額所得者のほうが優遇され ているのではないかと、、、。 かく言う私も今は低額所得者である。確定申告をしたが、納税額 はゼロ。国民年金と健康保険料、民間生命保険料など結構きつい 出費があるが、消費税以外の納税をせず、行政からのサービスは 受けているし、役所から多少の手当ても貰える。 昔、加藤寛氏だったと思うが、政府税調をやめた後所得税を一律 にすべしという本を読んだことがある。印象的だったのは元主税 局長が「所得税を国民全員が7%くだされば、国は成り立つ」と いうもの。 今の税制は「浅く低く」ではなく、「狭く高く」である。日本人 は金持ち、金儲けをしている人が嫌いだ。彼等から摂ってやれば よい。サラリーマンから摂ってやればよい。それには誰も文句は 言わない。しかし、それは公平といえるのか。累進課税は高額所 得者に対する差別であり、低額所得者(すべてとはいわない が、、)の反乱を抑制しているだけ。時々出くわすのだが、生活保 護を受けている人の方が年金受給者より活き活きと生活をしてい たりするから驚く。ちょっと複雑。 ばら撒き税制もばら撒き予算も、もういい加減国民自身が自粛、 期待してはならない段階に来ている。税率に関しては、金持ちも そうでない人も、フラットにすべきである。 調整、つまり低額所得者などへの配慮は「その後」のことのよう な気がする。 |