2004-04-15
責任は何処に

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イラクへ出入りする民間人の自己責任が問われるならば、この状
況を招いてしまった政府の責任も問われるべきだ・・。
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こういう思考回路にお付き合いしないわけでもないが、永田町で
の論戦は別にして、今、政府を攻撃して何になるというのだろ
う。この期に及んで、市民グループが現地で何をしようが危険な
だけで、政府しか頼りにならない現実をもっと受け止めたほうが
良かろうというもの。一昨日記したが、敵は政府にあらず。テロ
リストであり、「この現状を招いてしまった」のはアメリカであ
る。

自衛隊を派遣した政府与党の決定を糾弾するのは今ではない。今
は、政府に怒号を浴びせたいとしても、3人の解放に向けて全力を
注がせるべき。論戦に時間を割くのは適当でない。

小泉首相が彼等をテロリストと称したから解放が遅れたと指摘す
る人もいる。仰るとおりアメリカこそがテロ行為を起こしたので
あって、拘束犯は抵抗組織であると言いたいのであろう。が、テ
ロも誘拐犯も同じこと。小泉の粗探しをしたところで解決にはな
らない。まず政府がやるべきは、民間人のイラク完全撤退と、ア
メリカのイラク撤退を進言することである。その点で国民世論を
盛り上げられないものだろうか。

そうそう、私は反米人間ではない。日米同盟を重要視している。
だが、それは対等な関係であるべきで追従関係であってはならな
い。今回のイラク攻撃が間違っているから、アメリカを非難して
いる。

昨日は一日休養した。子供とよく遊び、よく寝た。よくテレビも
見た。高遠さんの母親のインタビューには涙が出た。3人の一刻も
早い解放を祈った。