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| 2004-04-19 |
| 「国際活動の一層の専門性が必要」 |
イラクで人質になってしまった3人が昨日帰国。2人も帰国の途 についた。何はともあれ無事を心から祝いたい。 一方、3人+2人の行動を巡っても真っ二つの構図が出来上がっ ている。人質は解放されたわけで、今後の防御策が必要とはいう ものの、人質バッシングもそろそろ度が過ぎやしないだろうか。 私も拘束されたという報道をもらった直後から彼等の自己責任を 説き、同時に政府による、邦人強制帰国命令、イラクへの渡航禁 止を強化すべしと主張してきた。3人の無防備で、軽率な行動に 「教育的指導」を行なったが、純粋な行動を非難したことはな い。 視線は今後起こるかも知れぬ危機に対して向けられるべきで、今 日の報道合戦や、新たに発生している様々な運動の渦巻きには首 を傾げたい。 総支部長として私の前任に当たる参議院議員・山本たかし氏(民主 党参議院幹事長)の言葉を借りる。「民間レベルであっても、国際 的な活動には一層の専門性が必要苦しんでいる人がいる、助けた いとの純粋な思いは尊重するが、自らの行動が、どのような事態 を引き起こすかを考えずに行動することは無謀だ。NPOやNG Oは、政府と連携、協力する関係にあっても、どんな状況下でも 自らの責任で対処することが求められる専門家でなければならな い。特に危険地域での活動に従事する場合は、家族も同じ意識を 共有することが求められるのではないか。」 簡潔である。お互いが連携するべきで、お互いが批判しあってい てはいけない。この意識が双方に求められる。 ここで、意見訂正。もはや拘束事件は、テロという次元ではな く、レジスタンス、イラク国民の抵抗運動と見るべきだと思って いる。 さて、地元選挙区でのタブーが顕在化した。「ハンナン事件」で ある。一連の当事者、企業などが、直接的、間接的に心当たりが あり、心中は複雑。私が14区選挙区に入った頃、「ハンナン」を 巡る問題が週刊現代に連続掲載され、妙な当事者意識を持ったも のだ。地元では、政界、財界、芸能界と影響力を持つ浅田氏を語 ることはタブー的だった。誰よりも今後も注目していきたい。 |