2004-05-11
悪運強し、小泉総理

寝床に入れば2分で寝れる私がなかなか寝付けぬ。昨日は終日来客、電
話、メールの対応に追われた。地元有権者の関心の高さが窺える。また
OBとして接する一新塾の代表理事とメーリングリストで大激論し、い
まだに少々興奮気味。夜中に起き出しこれを記している。

情報では代表選は12日告示、14日の両院議員総会で決定されることにな
ったようだ。今朝は何を街頭で訴えようか。今日お会いする後援者とは
何を話そうか。考えると寝付けない。あぁ、私もこの程度の人間であ
る。

謎が残る。何故3党合意をしたのか。党としては様々なツールが各支部
に送られていた。政府案に対抗すべく、民主党案との比較表。そこに
は、菅直人宛に意見が書けるよう返信葉書まで用意され、到底与党案に
対して一切の合意など有り得ぬ姿勢が垣間見えた。私もプレス民主号外
版で徹底抗戦の主張を記し、ひたすら街頭で、地域で配った。それが、
3党合意とは。合意文には明確な期限が記されておらず、一元化に関し
結論を出すと言うもので、場合によっては、「一元化はしないという結
論」が出る場合もある。民主党としてそれらを付則に載せる事に、そこ
までする戦略があるのかと理解に苦しむ。「政府案には反対だか、修正
案に賛成する」。これが実に有権者にわかりづらい。民主党は政府案を
丸呑みし、妥協したと受け取られている。これは昨日の実感である。

それでも、総会では3党合意を了承した議員各位。しかし、今日の本会
議ではどうか、造反者の出ないことを希望する。特に某議員あたりは実
にヤバイ状況と聞く。議論は議論として侃侃諤諤やるべきだが、党とし
ての方針に一丸となるのが政党政治というものだ。党に所属するならば
そういう判断は必要であり、それが嫌なら無所属で活動すればよい。

与党にとっては、年金改正法案そのものの欠陥が日に日に露呈、歯科医
師会との疑惑など問題山積だった筈。民主党は最大のチャンスを迎えて
いたのだ。しかし、それが一気に体制逆転。別に国民年金保険料の未入
金を理由に辞める必要はなかったのだが、辞めてしまった福田前官房長
官。あれだけ糾弾しておきながら実は自分も兄弟だった菅前代表。呆気
なかった。喧嘩は自民党のほうが強かったということか。

今は、通過するであろう政府案の欠陥を説法するしかない。それによ
り、世論が盛り上がり法案先送りという方向となるよう期待する。が、
暫くは違うところに視点が置かれてしまうだろう。厳しい。

携帯電話片手に「おっ、映ってる映ってる」と、はしゃぐ小泉首相。人
質問題解決といい(解決しないほうが良かった訳ではないので念のた
め)、悪運が強いとしか言い様がない。神はどこまでも彼を救うつもり
なのか。

次期代表は誰か? 全くわからないし、誰が良いとも判断できない。