2004-07-18
羽曳野市長選挙始まる

羽曳野市長選挙が始まった。民主党14区、民主党大阪府連として
も今回は独自候補が立てられず、また「自主投票」としてどの候
補も党として応援しないこととなった。いろいろな意味で残念な
結果となった。

共産市政が長く続き、それにピリオドを打った福谷前市長の辞任
により、補欠選挙が行われる。何故この選挙が行われるのか、そ
してハンナン問題の真相は如何に、この点に全国は注目している
のだが、ご当地は少々その意識が足りない。あくまでも共産市政
に戻ることはまかりならんの一点張り。確かにそのとおりである
が、この選挙はただの補欠選挙ではない。全国が注目しているの
だ。

物事が「疑惑」でストップしてしまっているので、いらん情報が
飛び交っている。悪しき事実は事実として認め、事実無根は事実
無根とはっきり白黒をつけなければならない。市政自らが自助努
力で行うべきことだろうが、その姿勢を垣間見れる瞬間はいまの
ところ訪れそうもない。

転勤族をしていたのであまり政治に興味のない友人を全国に持っ
ている。長尾の選挙区、羽曳野。「あぁ、あの羽曳野ねぇ」。こ
の全国的な悪いイメージを払拭できなければ、羽曳野市民の信頼
を回復できることはないだろう。選挙もそこが争点であり、新市
政はそれに対する説明責任と、信頼回復が至上命題となる。

しかし、争点が対共産市政。それだけで果たしてよいのだろう
か。

ちなみに羽曳野市議会議員補欠選挙も行われている。欠員3人。な
ぜ欠員3人が出てしまったのか。政治と金に溺れた事が原因だった
はず。にもかかわらず、そんな論戦は一切出る気配はない。


−−−−−−−−−−− 上記、コラムに対して、以下のように補足をさせていただく。2004.7.20 私のスタンスは終始一貫、再び共産市政が蘇ってくることはまかりならぬという もの。反共産市政ができたおかげで、最低限の公共事業が実施され、当時近隣に 遅れをとっていた下水道等についても整備がなされてきた。様々な行政サービス も充実し、羽曳野市は発展してきた。その部分での前市長からのやり残した市政 を継続させるためにも、反共という形での私の考え方は変わっていない。 そんな状況にもかかわらず、様々な協議の上、党として羽曳野市長選挙に関われ なかったことは、当然本音として心中複雑ではある。 新市長は前市長が辞任をした様々な問題について真相究明をしていくことが羽曳 野市民の信頼回復につながるものと思っている。当然、3人の各候補者はそう心 に決めていると思う。また、私は一部団体が訴えるように、食肉事業を一括りに 考えてはいない。食肉事業は羽曳野市にとって重要な産業であり、これからもそ う位置づけられるべきである。ハンナン問題がすべての事業者に同等に揶揄され るような表現は好ましくないと考えている。 私が一連の疑惑に関心を持つのは、この問題が事実、羽曳野市に悪いイメージを つけてしまったこと、それを払拭することに膨大なエネルギーが必要であり、そ こに有権者の多くは関心を持っている。そして、困ったことに、全国が関心を寄 せている。だから、本来ならば選挙戦で殊更触れる必要のないことでも、触れざ るを得ぬほど今回の選挙は注目されていることを伝えたかった。 選挙に関わる一部の方々から、様々なご意見を頂いた。上記を持って補足とさせ て頂きたい。