2004-08-23
経済制裁→外国人差別、祈・無事帰還→軍国主義者・・・理解不能

日々の活動では、良い事ばかりではない。自分の真意とは全く異
なる理解のされ方をしていると感ずることもある。

北朝鮮による拉致被害の問題には以前から取組んでいるゆえ、胸
にはブルーリボンを付けている。悲しいかなそれを指差し、A氏
より「北朝鮮人民の敵だ」と言われた事がある。経済制裁には賛
成の論を口にすれば、2400万人の「人権」はどうなると応戦
され、一部では長尾は外国人を差別しているとまで言われている
ようだ。私はただ拉致された日本人を取り返したいだけであり、
金正日政権を潰したいとは思っていても、北朝鮮国家を無くして
しまいたいとも思ったことはないし、北朝鮮人を差別したことも
ない。金政権崩壊は北朝鮮人民の解放にもつながると信じてい
る。同時に、拉致被害者やその家族の「人権」を回復させたいと
思っているだけだ。それが外国人差別に繋がるという。話が飛び
すぎる。

また、自衛隊の祭りに参加した翌週、ある場で「イラクへ派遣さ
れた自衛隊員には無事帰ってきてほしい」と口にしたら、その傍
らにいたB氏から「貴方は自衛隊のイラク派遣に反対じゃなかっ
たのかっ、嘘をついていたのか、貴方は軍国主義者かっ、イラク
国民の人権を考えていないのかっ」と詰め寄られた。私はイラク
へ自衛隊を派遣する政府に対して反対を今も表明しているわけ
で、自衛隊員に何を言ってもしようがない。彼らは任務で行くの
だ。武器使用に現実的状況に則さない制限がかけられて命を懸け
て危険なところへ赴くわけであり、彼らにも家族があり、「人
権」がある。彼らの無事帰還を願うことが何故、軍国主義につな
がるというのだ。話が飛びすぎる。

無用な対抗議論は出来るだけ慎んでいる。不用意に敵を作るつも
りもない。しかし、この様な勘違いを訂正しないわけにはいかな
い。「黙って聞いてりゃぁいいんだよ」とアドバイスされること
のあるが、そういう態度こそ相手に失礼。

B氏からは昨日、勘違いを謝する電話を頂いた。話せばわかるの
だ。議論してよかった。

※「長尾さん、ブルーリボン付けることで損されていることもあ
りますよ」と、本当に心配してくれている方もいる。心配に及ば
ず。ブルーリボンで損をしているなどと考えたこともないし、奪
還まで、外すつもりもない。ただ、ブルーリボンを外してほしい
人が沢山いるなぁと思うことはある。