2004-09-16
審判決定要旨

長崎小6女児殺害事件、加害者女児を児童自立支援施設送致決
定。その審判決定要旨全文を読んだ。二児の父親として、我が子
がキカン坊の尼えっ子で、自己主張が少々激しい事に安堵した。

加害者女児に対しては、所謂「良い子」「普通の子」「手の掛か
らない子」像が思い浮かぶ。親の都合から良い子に見えていただ
けであり、子供の些細な変化を見落としがちだったのではないか
との指摘も記されてあった。そういう良い子は最近特に多いよう
な気がする。また、被害者父親の御手洗さん同様、そういう「良
い子・普通の子」が一線を越えてしまう原因は何なのかという疑
問も湧いた。

「計画性のない子供の犯罪だから、、、」という議論もある。た
だ、計画性のある少年犯罪も困ったものだが、計画性もなくカッ
となって突如として残虐性を帯び人を殺める少年犯罪の方が私と
してはもっと怖い。計画があろうがなかろうが、どんな犯罪を犯
してしまったかという現実の認定に目を向ける議論がもっと必要
だと思う。

「子供の心」に対しては保護者として気を抜けない。親の責任は
重大とあらためて認識する。