![]() |
| 2004-11-11 |
| 独立国家ではないから、撤退したくとも出来ない国内事情 |
自衛隊は撤退すべきか否か。もちろん、撤退すべきである。 それが理想である。しかし、政治は現実を考えなければならな い。撤退すべきだが、本当に撤退できるだろうかということだ。 我が党は本当に撤退できると考えているのだろうか。 最悪のパターンは、ファルージャへの攻撃が益々激しくなって、 制圧できるどころか、泥沼化する。オランダすら撤退し、自衛隊 は丸腰で人質状態が続くが、日本政府は自衛隊を撤退させない。 ならば、最悪のことを考えて、自衛隊の軍隊としての武装を考え るべきではなかったか。自衛官にも人権がある。しかし、憲法の 拘束を受けているから軍隊ではない。もし、拘束され殺されても 軍人として扱われない。捕虜としても扱ってもらえないのだ。し かし、それはいまさらどうにもならない。 我国は、経済的にも、防衛的にも主権を持っていないと理解して いる。アメリカに握られている。主導権を取られたというのは政 治家の不作為と糾弾したい。だから、自衛隊を撤退させたくと も、撤退できない。国益という名の大義名分がある以上、撤退は 難しい。 所謂、金融戦争に負けて現在は敗戦処理の終わった状態。防衛に ついてはご存知のとおり、アメリカ頼みである。これで国家と呼 べるのだろうか。 政治家はこれら政治の不作為を認め、日本を本当の独立国家とし て歩み出さねばならぬと命を掛けて主権国家を構築するべきであ る。 繰り返すが、私も自衛隊は撤退すべきであると考える。本当の独 立国家であれば、それは当然のことであり、自然なことである。 しかし、実は独立国家ではない、だからアメリカのポチとして従 順な姿勢をとらねばならぬ状況にある。それを認めることが出来 ないところに我国の危機の本質があるような気がする。 民主党はどんな独立国家を目指して自衛隊撤退を叫んでくれるの だろうか。私は期待したい。 ※中国の潜水艦。これは報道されているような、牽制や、情報収 集によるものではないようだ。1000海里を防衛ラインとする、中 国の軍事行動。詳細は、明日。 |