2005-02-14
岡本泰明さん、柏原市長選挙当選

大衆の熱い意思表示を感ずる選挙だった。

岡本泰明候補が柏原市長選挙に見事当選。32年振りに市長
が交代した。「変わりたい」という民意の爆発であろう。
失礼ながら、柏原市にこれ程の群集を見たのは初めてだっ
た。

数日間、朝から晩まで候補者と共に街宣をご一緒させて頂
いたが、辻に立つ毎に、30人〜40人、多いところで50人ほ
どが動員をかけることもなく、集まってくる。政治活動、
選挙は辻説法が王道であるが、将にそれそのもの。加え
て、候補者自身が演説がお好きっ。そして、上手い。選挙
後半は頃合良く声が嗄れてきてグッとくるものがあった。

特筆すべきは、河内地域で初めて、ローカルマニフェスト
を打ち出した候補であったという点である。8分野54項目に
わたって有権者と約束をする。実行できなかったら、「次
回私を落選させてください」と言い切る。

脱サラの後、市議会議員、議長を務め、企業経営者として
20数年を経ての市長立候補。火の車と化した財政は民間的
手法でなければ建て直しは不可能と有権者が判断したのだ
と思う。

私にとっては多くの仲間を得た選挙戦だった。そして、選
挙の王道を見せて頂いた数少ない体験だった。岡本候補の
影響を受けて後半では私も少々のアジを飛ばした。群集が
私の一言一言に拍手歓声を上げ、反応を示してくれる。こ
れぞ演説の醍醐味であり、民主主義の姿。

何はともあれ、柏原市も、市長も行政も、これからがスタ
ートである。