2005-06-22
日韓基本条約40周年・真の少子化対策とは、、

衆議院決算行政監視委員会質疑。事務所で聞くなら、散髪
しながらと思い、床屋へ行く。

酒気帯び問題、日韓問題、子育て問題などなど、岡田代表
と小泉総理が議論。他にお客さんが2名ほどいてそれぞれに
コメントしている。なかなか興味深く。聞き耳を立てる。
凡そ私の意見にかなり近い。

酒気帯び問題はさておき、日韓問題は昨日記したとおり。
40年の間両国の間にどんな生産的なことが成果として上げ
られるか。ここを検証すべきである。そうそう今日は日韓
基本条約40周年記念である。

子育て問題。子供を産んでも良いような経済支援をする必
要がある、、。ん〜っ、違う。

少子化は確かに進んでいるが、一夫婦が生む子供の数は、
ここ30年間、平均2.2人と変わっていない。

女性は結婚すれば、2人以上の子供を生んでいるというこ
と。また、妻の初婚年齢が若いほど、多くの子供を生んで
いる。つまり、少子化の主たる原因は、非婚化と晩婚化に
ある。30代前半の女性、30代後半の男性の未婚率はそ
れぞれ30%程度。

つまり、少子化は「女性が子供を産まなくなった、一人っ
子家庭が増えた」という認識は誤り。だから、「もっと子
供を産める様な社会にしないといけない」は対策として間
違い。

晩婚化、非婚化対策が少子化対策としては先決。合計特殊
出生率は1.3程度であるが、完結出生児数は2.1で2
0年来変化していない。

完結出生児数とは、結婚した女性が一生涯に生む子供の数
の平均値である。つまり、日本人は結婚さえすればしっか
りと2人以上の子供を育ててくれるのである。経済的なこ
とを考慮して「デキチャッタ結婚」もないだろう。経済的
に不安定でも子供は出来るのである。

そういえば、某衆議院議員は浪人時代に子供が6人。子供が
多いということで少子化対策について質問が回ってきたよ
うだが、「別に対策があったから子供が多いわけではな
い、弱ったなぁ」と本音をポツリ。

これには笑ってしまった。