2005-07-08
ドサクサに紛れて・・・

昨日は集中的に街宣活動を実施。郵政民営化法案に関する
テーマで、各箇所、スポットというよりは、しっかりと時
間をかけて演説。スタッフ各位に聞くとやはり普段より格
段にチラシの受け取りが多いとのこと。立ち止まって聞い
てくださっている方、声を掛けてくださる方も、いつもよ
り確かに多かった。

51名の造反議員に対し多少のエールを送ったものの、落ち
着いて考えると自民党のパワーバランスに騙されているの
ではないかと再検証。

自民党にとっては、特定郵便局長会に配慮が必要。党本部
としても造反が出ないよりは、造反が出てくれたほうが都
合が良い。また、郵政民営化法案のドサクサに紛れて、障
害者自立支援法案、人権擁護法案等々ひっそりと成立に向
けて動いているかも。更に除名といっても、51名もの除名
は党そのものの存続さえ危ぶまれる。選挙対処も同じこ
と。

そこにきて、イギリスでテロ事件が発生。マスコミはこぞ
ってテロ事件報道。どこまでも運が良いのは小泉首相か。

郵政、イギリステロ事件で、私が務めた明治生命(現明治安
田生命)の保険金未払い事件も新聞記事から一気に消えた。
3年前まで内部にいたモノとして、想定の範囲内でこの未払
い事件は発覚したと思っている。保険会社が死差益重視と
いう指標を出すこと自体、「地に落ちた」という印象を持
った。今回は保険金、しかし給付金はどうなのだろう。職
員制度に関する費用対効果の問題。顧客は適正な保険料を
提供されているのか。元従業員として実に残念ではある
が、膿を出すなら今だろう。

政も官も業も、ドサクサに紛れることなく、厳然たる事実
認識を持って対処して欲しい。