2005-12-27
日朝正常化交渉再開

日朝国交正常化交渉が再開される。

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拉致問題や、核・ミサイルなどの安全保障、「過去の清
算」を含む国交正常化の三つのテーマ別に協議の場を設け
る、との日本側提案に、北朝鮮が同意した。1月末をめど
に3協議が行われる予定だ。協議の枠組みは整ったが、北
朝鮮の姿勢には依然、不信感が伴う。・・・読売新聞・社
説
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1.拉致問題
拉致問題の解決なくして、国交正常化はありえない。拉致
と記せば多少柔らかだが、普通に記せば、「人攫い(ひとさ
らい)」である。人攫いを国家ぐるみで行った。そ
して、人質の安否をシラバックレテイル。こういう国家
は、正常ではない。正常化交渉は、正常な国家と
の間で行いたいものだ。

2.核・ミサイル問題
軍事的には北朝鮮の危機を回避することは不可能という専
門家の調査結果が出ている。先ごろアメリカのコーエン氏
が北朝鮮には4.5トン級・長崎と同じプルトニウム型原子爆
弾が、2〜5個という定説を上回る、8〜10個存在すると発
言。4.5トンあるとミサイルには積めず、飛行機で運ぶしか
ない。ミグ29を20機保有する北朝鮮だが、日本海すれすれ
を飛ぶにしても、年間数時間の訓練しか受けていないパイ
ロットばかりなので、これは無理。しかし、4.5トンを圧縮
する技術はロシア、パキスタンから購入すればよく、この
技術が手に入れば、核弾頭問題はOK。1,300kmの飛行能力
を持ったノドンミサイルは100機以上配備されているし、日
本には7分くらいで到達。液体燃料注入でタンクローリーが
基地を目指したところで、日本独自の軍事衛星もない。つ
まり、日本には成す術はない。この瞬間にも、
200基以上のミサイルが、日本に向けて照準を合わせら
れ、実戦配備されているという事実を認識しなければなら
ない。

3.過去の清算
日韓併合のことだと思われるが、国民感情はあるにせよ、
合法的に合併したわけで、私はそもそも賠償する理由が無
いという考え方を持っている。本国から、国家予算を投入
し、朝鮮半島を近代化させており、感謝こそされても、恨
まれる理由は一切ない。それでも日本は「過去の清算」
を済ませている。「日韓基本条約本文においては賠
償について一切触れられていない。日韓基本条約に付随す
る経済協力協定によって経済協力金を以下のように支払っ
た。韓国側はこれを戦争賠償金として解釈、国民に説明し
ていたようである」(ウィキペディア・より)。そして、条
文では、「第三条 大韓民国政府は、国際連合総会決議第
一九五号(III)に明らかに示されているとおりの朝鮮にあ
る唯一の合法的な政府であることが確認される」。つま
り、北朝鮮はこれに含まれているわけで、もし請求するな
らば、韓国に請求するべきなのである。

過去の清算・・・それは日本が北朝鮮に言うべきセリフで
ある。
その1
その2

日本が国交正常化をお願いする必要はない。むしろ、上記3
項目について北朝鮮へ問題解決を要求するべきなのであ
る。