2006-05-20
米軍再編・・・アメリカの本音

「60年間日本が平和だったのは、平和憲法があったから
だ」いまだにそんなことを真顔で主張する人達にまたまた
遭遇。・・・伝わらない・・・。思考回路が違う。それで
も、無駄な時間と席を立つわけにもいかず、孤軍奮闘。

スポーツ選出は試合に勝つために練習する。あのチームと
もし戦ったら負けるだろうなぁ。それでも、試合は行わ
れ、勝敗が決まる。軍隊は平和の為に訓練する。あの国と
戦ったら負けるだろうなぁ。その場合、戦争はおきない。
負けはすべての終わりを意味する。これが所謂「抑止力」
である。

日本の背後にアメリカが控えているから、日本に平和が維
持されていたのである。しかし、冷戦後はアメリカにとっ
て敵がソビエトではなくなった。国際テロ組織、つまり
は、戦いの構図に大きな変化が生じた。

私は今回の米軍再編は行き着くところ、「米軍のアジア撤
退」と理解している。「不安定の弧」が、本当に「危険な
弧」になりつつあるのだ。大切な海兵隊を沖縄においてお
くことなど出来ない、これが本音であろう。前線基地はグ
アム島に移る。日本は前線基地ではなく、戦闘地域という
認識。米軍と自衛隊の協同はとりあえずの見せ掛け。

3兆円負担についても、アメリカの立場に立てば、「60年間
日本は平和と自由を守るためのコスト負担をアメリカに肩
代わりさせてきた。ならば、ツケを払っていただこう」こ
れが本音。

どうする、日本の安全保障???平和憲法で平和を守りま
すか?守れますか?