2006-06-23
我国の国難

我国の国難は4つ。1.安全保障問題 2.モノ作り産業の再興
 3.少子化問題 4.日本人の心と考える。

テポドン2号に恐れるだけで、もしもの時何も対応が出来
ない。これ一事が万事である。拉致事件は有事である。東
シナ海ガス油田問題、潜水艦の領海侵犯も国境線を巡る有
事。米軍再編は米軍のアジア撤退。どうする日本の安全保
障?専
守防衛でよいのだろうか?

高度成長期の日本人は体にも脳みそにも汗をかいていた。
精一杯働いて日本製品には付加価値が満載。だから、メイドイン
ジャパンの製品は多少値段が高くても売れた。しか
し、安い労働力に現を抜かし、コスト競争に突入。労働力
の空洞化が起こり、失業者も増え、格差社会の原因の一つ
となった。大企業が儲かるのは当たり前である。ボーター
レス化の中で、日本のモノ作りが、荒波に飲み込まれず、
根を生やして生き残れるグループにいると考えられない。

大きな国家を維持するか、小さな国家へと軌道修正する
か?いずれにせよ、我国の生産労働人口は減り続けてい
く。国力は縮小される。移民を受け入れるか否か、またそ
の環境が整っているか否か。子供を産んだら幾ら貰えると
いうばら撒き作戦には歯止めをかけたい。少子化の最大の
原因は、非婚化・晩婚化である。「私は私」で生きる
ほうが楽だから産まない。子供を産みやすい社会が出来上
がろうが、今のままだろうが、そういう「私」は子供を
「産めない」のではなく、「産まない」のだろう。

つまりは、日本人の心の問題。右翼的全体主義は否定され
るべしと、戦後は左翼的な個人主義がまかりとおり、「私
は私」、「自己決定権」なる言葉が蔓延し、公の心、家族
愛、国家への忠誠心が解体されつつある。「私は私」で生
きていけるかどうか?その私は誰かの「お陰さま」
でこの世に生を受けたのではないか?

謙虚。謙譲。自分もこの言葉を考えて生きたい昨今。