2007-04-26
医療制度改革の背景に年次改革要望書アリ

参議院選挙の準備に入る。もう、3ヶ月を切っているので早
急な対応をせねばならない。ご承知のとおり、民主党大阪
選挙区では「梅村さとし」の擁立を決定している。彼は内
科医である。かれこれ彼と付き合うようになって10ヶ月。
私もこれを機に医療現場の問題点についてじっくりと勉強
しようと思う。

郵政問題の次は、医療制度改革。そう、アメリカの年次改
革要望書がその背景にあるというのが共通点。医療格差と
いう一般的な問題もさることながら、私は加えて、医療制
度改革の背景にあるものを折に触れてじっくりとあぶり出
し暴いていこうと思う。

これまでの医療制度改革の問題点のほか、特に注目すべき
は、「混合治療」の解禁である。保険適用外の自由診療の
率を増やし、そこに米国産新薬を投入させろということで
ある。そして、その薬価代金を支えるのが、医療保険によ
る給付金。特に外資系医療保険会社。

私が生保人であった頃も疑問であったこと、当時「何故外
資だけが医療保険を単品で売れて、国内生保は団体型だけ
しか解禁とならなかったのか?」

すべては当時からシナリオが出来上がっていたということ
である。外資系保険会社の白々しいCMを見てムカついて
いるのは私だけではないと思う。

日本政府の改革とは、アメリカに都合の良い改革。これを
有権者にどれだけわかり易く伝えられるか。