2003-07-17 「始発から終電まで・・・マラソン演説会」
 
しらじらと世が明け近鉄八尾駅へ向かう。雨が降らぬようにと祈った甲斐もあり、晴天の様子。いよいよ、「始発から終電まで・・・マラソン演説会」の開始である。
今までは、通しで演説しても2時間が限度。マイクで喋ることが出来る午前8時から午後8時まで、さてネタがもつのか、声がもつのか。多少の不安も抱えつつ、5時14分に始発電車が出発した。

秘書の足立昌亮(あだちまさたか)以外に、本田さん、金子さん、野沢さん、福田さんと4人間のボランティアを受けチラシを配る。午前7時から2時間は、金さん、今井さん、坂口さん、山口さんなど、大阪府会議員田中誠太事務所の面々が加わる。
政策バージョンの新しい民主・号外版は新聞形式で、朝の車内で読んで頂くには丁度良い大きさ。長尾たかしの考え方が凝縮されている。スタッフの人数が多く、中々の迫力があり、チラシのハケも格段に良い。

午前8時マイクにスイッチを入れる。行き交う人の中からは、17日マラソン演説会を事前に知る方から激励の言葉が飛ぶ。中小企業の痛み、サラリーマンの痛みをベースに、私たちの財布の中身の問題を切り口に訴えてきた。
朝の時間ゆえ、演説の中身など聞いている人はいないであろう。しかし、何処かの誰かが聴いているかもしれないと言う気持ちで、丁寧に喋り続ける。

山本たかし参議院議員の奥様がチラシ配りに駆けつけて下さった。議員は国会で大忙し。応援弁士をお願いしたがそれは無理というもの。感謝である。
日差しがきつくなる。11時頃はギンギンギラギラ、背筋を汗が流れ落ち、すこしくすぐったい。
民主党大阪府第2区総支部長の岩波氏と秘書の村中氏が駆けつけてくださった。弁士を交代、少々休憩をしていると、我が女房と長女長男がやってきた。すかさずチラシ配り要員に抜擢。

「まぁ、なんてことを、、、暑いのにぃ、終電までやるの?」と、近所の料亭の女将が通りかかり激励を頂く。まわりは通勤者からお買い物途中の主婦達へと変わっていた。ここから、午後3時までがきつい。山場は夕刻。それまで、「適度に休んでください」と指示を出すも、自分はそうもいかない。兎に角、配る、そして喋る。

午後3時頃、民主党大阪府第16区総支部長の樽井事務所の佐々木さんが応援に。
汗が止まらぬドロドロ状態で何のお構いも出来ず。暑いというよりか、熱い。
東京から加藤さん、畔上さん、広島から吉田さん、金沢から杉本さんが到着。持つべきは友達。本当に感謝である。
見知らぬ方が私の演説をじっと長時間聞いている。休憩中声を掛けると、私の旧のホームページからの読者で出張のついでに聴きに来てくださったという、金沢から和泉さん、ありがとう。藤木さんが到着。

午後5時頃なんと、高知から岡村さんが到着。日も傾き始めた。いよいよ通勤帰りの人並みが押し寄せる。
朝応援に来てくださった田中事務所の面々が再び到着。山田さんも加わり、人数も倍増。国民協議会の吉岡さんは神戸から、米田さんは京都から。
私が演説していると、20代前半の女性が私に声を掛けてきて、携帯電話を差し出す。島根の中尾さんからだった。都合がつかなかったので、辻村さんを応援によこしたとのこと。お言葉に甘えて、午後8時30分までお付き合いいただいた。おぉっ、辻野さんだ。花村さんご夫妻は愛娘「宝ちゃん」を連れて応援ありがとう。青木さんもご到着。

午後6時頃、田中誠太議員が到着。ここからはいつもの調子で安堵感。辺りもそろそろ暗くなってきた。場所を移し改札横の二階広場で午後8時まで演説。マイクで喋るのはここまで、拍手喝さいの中演説は無事終了。声が嗄れるかと思いきや、全く問題なし。家路につく方もいるので記念写真を撮る。

さて、これからが試練。一気に人通りが少なくなるが、電車が到着するごとに怒濤のように人が押し寄せる。腰もそろそろ限界になる。40歳、あぁ、もう若くないと感ずる悲しさが、、、。
午後9時30分、東京組みが家路につく、さてこれから3時間二人で回さなければならない。

しかし、これから時間は意外と早く進んでいく。「朝の新聞読んだよっ」「おぉ、まだやってんだっ、ホントにやってたんだっ」「よっ、長尾たかしっ、マラソン演説っ」「日米構造協議の文章、感動したっ」ってな具合に、朝とはまったく違った通勤者の檄が飛ぶ。10数人の方と立ち話をすることが出来た。これは意外な反応であった。中には少々お酒も入ってイイ気分の方もいらっしゃったが、有権者の政治に対する意見が参考になった。この詳細なる内容はいずれ、コラムなどで記そうと思う。土井さん、川野さん、設楽さん、鈴木さん、清水さん、松井さん、薬師寺さん、あと見ず知らずの方々、立ち止まっての激励、心から感謝。

午後11時、腰が辛い。精神的にかなり辛い時間が過ぎていく。と、歩み寄る人影が・・・。民主党大阪府第16区総支部長の樽井さん登場。有り難かった。
あと、一時間、あと30分と電車を待つ。藤井さんが私に資料を届けてくださった。
午前0時40分、終電が来る直前、なんと寺山さんご登場。実に感動っ。最後の人通りを捌いて、遂に終了、「完走」した。

選挙区に来て、11ヶ月。自らのイベントはささやかなものすら一度も行ったことがなかったが、今回のマラソン演説会において多くの協力を受けることで、「ひとつ出来たかなぁ」と小さな一歩を感ずる。街頭での演説、ポースター掲示、号外の配布、後援会周り、集会への顔出しなどやるべきことは無限にあるが、時間もなく限界がある。いまは、出来る事を丁寧に一つでも多くこなして行く事で、来るべき時に備えていこうと思っている。
 
マラソン演説会・・・・やってよかった。
























【以下、お寄せいただいた参加者からの感想】
 

・ 渡すごとに民主党の長尾ですと声をかけました。
・ 長尾氏の演説は思ったよりウマイ!
・ 服装もよかったし,顔の表情もやわらかかった。
・ ネクタイもOK.靴もOK。
・ 口調はゆっくりでわかりやすかったです。
・ 通行中の八尾市民にわかりやすいように伝える工夫がありました。
・ 夕方には長尾夫人と2人のお子さんもビラ配りに参加。アザトイ!子供が配るとみんな受け取りますね。
・ 政治は政策も大切だけど,やはり選挙で勝たねばなりません。政策では全く心配はないのですが,選挙は正直気になります。
・ 無事やり遂げられたということで、おめでとうございます。
・ 直接お話しすることができて、うれしかったです。
・ 公務員の仕事をしていると、政治家の力というのを感じます。K.V.ウォルフレンも言ってますが、世の中を変えるのは政治家であると思います。僕も木っ端役人として少しでも良い仕事をしたいと思います。
・ 長尾さんのようにサラリーマン出身の政治家がもっと多くなれば、サラリーマンに優しい世の中になるのではないかと、なってほしいと思います。
・ 長尾さんの訴えていることはまっとうなことであると思います。
・ 当選するには、やはり有権者にとっては、損か得かというのがありそうな気がします。 どうしても票をもらうところへの利益誘導という構造になるのかなと。難しいところだと思いますが、民意の反映をお願いします。
・ 政治家はふだん辻説法をしなくなったような気がします。マラソン演説なんて、無茶なことをする長尾さんがかっこいいです。政治家は自分の言葉で政治を語る人であってほしいと思います。
・ 絶対当選して政治の世界に切り込んで下さい。
・ 選挙の大変さが身にしみました。がんばってください。私も準備さえ整えば、4年後の市議会議員選挙に出ようと思っています。地元の腐りきった○○○を何とかしたいんです。そういうこともあって、参考になりました。
・ 始発から終電まで,本当にお疲れ様でした。しがない一介の学生にできることといば,これくらいしかありませんが,今後も時間の許す限り現地でお手伝いしたいと思います。 暑い日が続きますが,長尾さんも足立さんも体調にはくれぐれもご留意ください。
・ それにしても、長尾さんが本当に民主党から出るんだなぁ〜と、今更ながら実感してしまいました。